乳首が大きいと悩んでいる女性の多くは、長い期間に渡って一人で悩まれる方がほとんどです。 原因や程度は人それぞれですので、もし悩みがあるようでしたら、ぜひご相談下さい。
▽授乳により乳頭(乳首)が大きくなった場合
乳頭(乳首)が大きいと悩んでいる女性のほとんどが、授乳経験者になります。妊娠すると、乳首は大きくなります。そして授乳を終え、乳房がしぼんだ後も、乳首はそのままの大きさで残ることがほとんどです。まれなケースとして、授乳中に長く伸び、垂れ下がってしまうこともあります。
▽先天的に乳頭(乳首)が大きい場合
乳頭(乳首)が大きいと、性体験が多いと見られることがありますが、実際の結びつきはないので悩まれる必要はありません。 友人知人と温泉や旅行に行くのが恥ずかしいと悩んでいる方も多くいるかと思います。
▽手術方法
ルネッサンス美容外科の乳頭縮小術には、1.高さを低くする方法と2.直径を小さくする方法の2つがあります。当院では両方の施術を行うことにより患者様のご希望にそえるように行っております。患者様の乳頭(乳首)の状態や希望を考慮した上で、「バスト専門医」が診断します。いずれの方法でも傷は残らず、乳頭(乳首)をご希望のサイズに縮小でき、また形がくずれている場合も、きれいに整えることが可能です。
1. 高さを低くする方法
乳首の根元を切開します。そうすると、乳首がキノコのような形になります。これを縫合することで乳首を小さくするのが、高さを低くする方法です。
2. 直径を小さくする方法
前から見たときに乳頭(乳首)の大きさを気にしている場合は、ケーキカットの要領で乳首を三角形に切開します。あとは縫合するだけです。前から見たときはもちろん、横から見たときも乳首が小さくなります。
▽バスト専門医よりひとこと
乳頭縮小術において大切なのは、乳頭(乳首)に傷を残さない、乳管を切断しないということです。当然だと思われるかもしれませんが、一般の美容外科医では傷跡が目立ったり、乳管を切断してしまうこともあります。 それだけ、乳頭縮小術は高度な技術と専門知識が要求される治療なのです。「バスト専門医」に相談するのが、悩みの早期解決につながります。
陥没乳頭とは、乳頭が陥没している状態をいいます。陥没乳頭は最近の若い女性に多い治療です。陥没の程度として、刺激や吸引によっても容易に突出し得ない重度な陥没から、乳頭に刺激を与えることで突出してくる程度の軽いものまで、さまざまな段階があります。指で引っ張っても外に出ないものを「真性」、すぐ出るものを「仮性」と呼びます。軽度な陥没の多くは、乳頭周辺部の皮膚が高まっており、中心部のみが陥没している状態です。また、重度な陥没は、乳管束とよばれる組織が、乳頭を強く引っ張っているために起こります。程度の重度な陥没ほど手術の対象となり、また、重度な陥没ほど完全に突出した乳頭を形成することが難しくなります。
▽陥没乳頭の原因
陥没乳頭は、乳管の未発達によって乳頭を内側に引っ張っているために起こります。乳腺炎後の癒着や脂肪塊の重みで乳管を引き込む例もあります。
▽陥没乳頭による影響
「真性」の場合は、授乳障害の原因となります。「仮性」の場合は授乳が可能なこともありますが、「真性」と同様、へこんでいる部分に汚れがたまり、雑菌が繁殖しやすくなります。そのため、乳腺炎という病気になるリスクが非常に高くなります。
- 乳腺炎とは、乳腺というお乳をつくる器官が炎症を起こす病気です。放っておくと乳腺の正常な部分まで破壊され、うつ伏せに寝ることができないほど激しい痛みをともないます。また寒気がし、発熱するため、日常生活にも大きな支障をきたします。さらに膿がたまって乳房内に膿瘍(のうよう)ができてしまった場合は、切開して排膿するという処置が必要になります。
以上の理由から、陥没乳頭は出産までに治しておくことをおすすめします。
▽手術の適応について
陥没乳頭の程度はさまざまです。仮に程度が軽い陥没でも心理的に負い目を感じ、手術を受けることによって精神的に改善されるのであれば、手術の適応になると考えます。もちろん、重度の陥没であるならば手術以外に改善する方法はありません。
▽手術方法
陥没乳頭の手術方法には次の2つの方法に分けられます。
- 乳管を切らずに乳管周囲を剥離し、皮膚を形成し乳頭を突出させる方法
- 乳管を切離し、乳頭を突出させる方法
前者の方法が多く用いられます。乳腺炎を繰り返し乳管の温存が無理な場合のみ、後者の適応となります。手術方法は授乳の可能性も考慮して選択します。
ルネッサンス美容外科の陥没乳頭治療の手術は、乳頭に傷を残さず、元に戻ることもありません。また、健康や機能も守られます。
◆乳管を切らずに乳管周囲を剥離し、皮膚を形成し乳頭を突出させる方法
方法1
陥没乳頭形成術のデザイン局所麻酔下にて、乳頭周囲を何カ所かでZ型に切開処理し、乳頭を露出します。その部位より皮下および乳頭周囲を十分に剥離し、乳頭の突出が十分な状態でZ型の切開を形成し、立体的に縫合します。 この後、乳頭が突出した状態で、乳管と皮下組織を癒着させることが必要であり、乳頭を牽引して乳頭の突出を保持するため、糸を取り付けます。この最後の処置は必要ない場合もあります。

方法2
陥没乳頭形成術のデザイン乳頭の陥没が重度で、乳頭を挙上した後の死腔が大きいと予想されるものでは、死腔を充填し乳頭の再陥没を防ぐ目的で、真皮弁を用います。局所麻酔下にて、乳管周囲の索状物を切離した後、乳頭基部で2枚の真皮弁を交差させて乳頭基部を引き締めるように縫合します。
方法3
陥没乳頭形成術のデザイン局所麻酔下にて、乳頭の周囲に立方体を展開したようなプロペラ上の形を作り、これを切開していきます。乳頭を1つの面として、その面を引っ張ると、他の立方体の面が側面を形成するように立体的に持ち上がります。これを縫合することで、突出を保持するようにします。
◆乳管を切離し、乳頭を突出させる方法
乳頭の基部に平行な上下切開を行います。乳頭が十分に突出するように、癒痕組織や必要がある場合は乳管を切離していきます。突出が十分なところで切開腺の端と端を引き寄せ縫合します。施術時間は施術方法により異なりますが、約1時間半程度です。
▽陥没乳頭の手術後
感覚は鈍くなるなどの報告はほとんどありません。傷跡は、目立ちにくいところでもあり、全くわからなくなるといっても問題ないと思います。 陥没乳頭の手術は、基本的には乳頭が突出した状態を作ることにあります。この突出を逆に押しつけないように、少なくても1〜2ヶ月は気をつける必要があります。 術後は乳頭が露出した状態で乳頭基部を癒着させ、再陥没を予防します。そのため、術後3週間はサスペンション(つり上げ固定)が必要となります。これは乳頭の高さよりも少し高いプラスチックの筒を乳頭にかぶせて糸を使って乳頭をつり上げるというものです。 その後1週間に1度消毒をします。
▽健康管理
手術方法も大事ですが、さらに大切なのは手術後の健康管理です。
ルネッサンス美容外科では1年に1回、生涯にわたる「定期検診」を行います。
▽バスト専門医よりひとこと
一般的な手術を受けた後でも、ルネッサンス美容外科院長の「バスト専門医」による再手術を受けていただければ、乳首を外に出すことはできます。しかし傷を消したり、切断された乳管を再びつなぎ合わせることは不可能です。乳管が切断されれば、当然その後授乳は行えません。陥没乳頭の手術は、高度な技術と専門知識が要求される分野ですので、初めから「バスト専門医」に相談の上、手術を受けることが安心につながります。