バスト
■豊胸術について

豊かで美しい胸は多くの女性の憧れです。昔から豊胸術はバストに悩む女性達の間で行われてきました。現在に至るまで、豊胸手術に関しての美容医療は日々進化してきています。

今の主流の豊胸術には、大きく分けて、●バッグを胸に入れる方法 ●脂肪を注入する方法 ●サブキューと呼ばれるヒアルロン酸を注入する方法という3つの方法があります。

■人工乳腺法

バッグを胸に入れることで、バストアップを図ります。インプラントの種類は体質や好みに合わせてお選びいただけます。

<生理食塩水バッグ>

血液と等張な浸透圧に調整された代用血液を使用しています。水なので漏れ出ることがあっても速やかに吸収されるので体への影響がなくきわめて安全です。生理食塩水は医療現場でも使われている人体に無害なものです。 photo

<シリコンバッグ>

有機ケイ素樹脂でできており、流動性の強い液状タイプのソフトシリコンと流動しない固形状タイプのコヒーシブシリコンの2種類があります。柔らかさという点においてはソフトシリコンが優れていますが、耐久性ではコヒーシブシリコンは流動性に欠ける分漏れ出ることはありません。 photo
■バッグの安全性について

日本の厚生労働省では全てのバッグに対して許可をしていません。
日本の厚生労働省にあたり、許可の基準が非常に厳しいとされるアメリカFDAは、McGhan社のバイオセルバッグのみ許可をしています。

商品が全てのEUの基準を満たすものにつけられるCEマークを取得しているバッグを入れても数種類というのが現状です。とはいえ、バッグを胸に入れる行為が非常に危険ということではありません。バッグの技術開発の進歩は目覚しく、安全性も向上しています。

また、プチ豊胸や脂肪注入法などの治療法にくらべても、効果の長期的持続性や易摘出性を考えても人工乳腺法が最も秀でていると考えられます。

当院では豊胸手術の利点と欠点をご理解して頂いた上で最終的にご本人様が希望とされる手術法をご選択いただいております。

■バッグの種類について

ルネッサンス美容外科の豊胸術で使用するインプラントは、一般の美容外科で好んで使用される、Mentor(メンター)社、Mcghan(マクガン)社のインプラントはもちろんの事、 セレブリティや芸能人御用達のシリメド社製のインプラントも扱っています。
このシリメド社のインプラントは、その表面構造上の特徴から現時点で他のどのメーカーのインプラントより柔らかく自然な触感を出すことができます。
当院ではバスト専門クリニックとして世界中あらゆる種類のバッグを取り寄せることが可能です。

当院が全国のセレブリティや芸能関係者からバストクリニックとして根強い支持を受けるのはこのインプラントの特性を把握した院長曾我部の自在な手術手技によるものだと自負しております。現在の豊胸術で使用されるインプラントは、その患者様の好みや体型を考えて選ぶのではなく、その流通ルート確保の容易さで医師が好んで選択する傾向にあります。
実際多くの美容外科で安易に選択されているインプラントは、どこのウェブサイトをみても申し合わせたかのように同じ製品です。特に激安美容外科などは典型的です。 これらのインプラントの中には、当院であれば患者様には使用をお勧めしていないものもあります。激安手術費で手術を提供するのであれば仕方ないことでしょうが、人間のからだを扱う美容外科として非常に残念なことといえます。

大企業の製品が流通するのは必ずしもその品質より流通性の容易さによるものも多いということは一般的なことといえます。例としてあげますと、ほとんどの美容外科で使用されるインプラントが「ワインに全く興味がない人でも知っている有名シャンパンブランド」だとすれば、シリメド社のインプラントは、「Krug(クリュッグ)かSalon(サロン)」と言えるでしょう。

つまり、本当に良いものを見極めることができる人しか知らないけれども「求めるところはその品質にのみある」ということなのです。 当院では、流通の容易さよりも、たとえ確保に手間ひまかかったとしても真に良いものを提案します。
実際このインプラントは、発注してから神戸まで輸入するのに1ヶ月以上かかることもあります。まさに知る人ぞ知るセレブリティ御用達の極上シャンパンといったところでしょうか。

(注意) クリニックによってはメーカーとの提携などによってオリジナルバッグとして商品にネーミングをつけていることや○○社公認クリニックと謳って宣伝を行っていることがありますが、結局はオリジナルではありません。基本的には全て同一バッグとお考え下さい。

手術方法

image

ワキの下のシワに沿ってメスを入れるので傷跡が目立ちません。手術では、ワキの下にある横ジワに沿って約4cm切開します。傷跡は数ヶ月を経て赤味が消えれば、ほとんど目立ちませんので、ノースリーブなども問題ありません。

バッグの挿入箇所は、大胸筋の下にバックを入れる「大胸筋下法」と、乳腺の下・大胸筋の上にバックを入れる「乳腺下法」があります。

image image

大胸筋下法は、大胸筋の下にバックを入れるため、乳腺下法より体に負担がかかります。その分バックを胸に入れたことが分かりにくいというメリットがあります。

乳腺下法の場合は、大胸筋の下を剥離しない分、術後の痛みが少なくて済みます。大胸筋の場合は筋肉痛のような痛みを術後1週間程度伴いますが乳房の厚みがない方には筋肉の下から持ち上げるのが自然な為、大胸筋下法を選ぶ事もあります。

しかし、あくまでもこれはひとつの指標であり、手術を受ける人の体格によってどちらが優れているかを簡単に決めることはできません。もちろんどちらの場合でも授乳の際に問題になることはありません。このあたりは医師の経験によって判断されるべきものですから、自分にとってどちらが好ましいかご相談下さい。

〔インプラントの形状〕

インプラントの形状としては、アナトミカル型とラウンド型とがあります。ラウンド型は鏡餅のようなかたちで、アナトミカル型は横から見ると「しずく」のようなかたちをしています。

アナトミカル型

アナトミカル(anatomical)とは「身体構造の」という意味ですが、本来乳腺は立位では重力で下方に垂れるので、アナトミカル型インプラントは形体上は的を射たものであると言えるでしょう。 アナトミカル型

ラウンド型

内容物が流動性の高いものであれば立位ではしずく状の形になり、仰臥位では均等に内容物が広がるという形体状の自由度がより高いと考えられます。ただ、コヒーシブタイプのシリコン等の流動性が低いインプラントを考えている人で、立位における乳房の形状を最優先に考えたい人は、アナトミカル型を選択するのも一つの手段かもしれません。 ラウンド型

〔シェル表面構造〕

シェルの表面構造には2種類のタイプがあります。

スムースタイプ

バックの表面がツルツルしているタイプ。手術後、バックまわりの皮膜が縮んで硬くなる(カプセル拘縮)のを防ぐためにマッサージが必要となります。 スムースタイプ

テクスチャードタイプ

バックの表面がザラザラしているタイプ。表面のザラザラの技術により、バッグと組織が付着しやすくなっています。カプセル(被膜)拘縮が起きにくいメリットがあり、マッサージをしなくても硬くなるのを効果的に予防できます。現在、科学的実証により拘縮の発生率の低下という観点からテクスチャードタイプが主流です。 テクスチャータイプ

〔インプラントの選び方〕

内容物ひとつをとっても、好みの感触を最優先で選ぶのか、より高い次元での安全性にこだわるかによって、その人が選ぶインプラントは変わってきます。またインプラントの種類選びと同様、大きさ選びも大切です。

例えば、大きな乳房にしたいからといってもいくらでも大きなインプラントが入るわけではありません。その人の胸の幅は決まっているのでインプラントの容積が大きくなれば直径も大きくなり、2つのインプラントを並べたときに、胸の幅を大きく上回る状態は自然ではありません。
さらに現在胸が小さい人は、皮膚にゆとりがありませんから、極端に大きなものを入れると、皮膚がテントを張ったようになり柔らかさをだすことが難しくなります。
そうかといって、もともと胸を大きくするための手術ですから、大きくなったかどうか分からないような控えめなインプラントをいれても仕方ありません。

こんな形や大きさにしたいか希望を言って頂ければご自身の体格を考慮し、最良と思われるインプラントと大きさをご提案します。

比較表

コヒーシブ ソフトシリコン アシンメトリアナトミカル

フェイス
ボディ
アンチエイジング
わきが・多汗症
医療レーザー脱毛
メディカルエステ
その他